写真を通じて、パパを応援し、日本を元気にしたい!』
そんな想いでスタートした 『昼間のパパ』 プロジェクト。

全国にいるPGCの仲間達から、529名のパパ達の頑張る姿の写真が届き、その中から、150人のパパ達に『働く理由』というテーマで作文を書いてもらいました。

作文の中にあったのは、
オヤジたち一人ひとりが家族に見せたいと思う「自分の生きる姿」でした。 こんな時だからこそ、日本を元気にしたい!

この本を読んでくれた人が「よし、がんばろう!」って思うそんなきっかけになってほしいと願い全国から集まった小さなチカラを みんなで繋いで「オヤジの教科書」を創りました。

家では見られない、“オヤジ”のかっこいい姿を家族へのメッセージとともに紹介した写真集が刊行された。全国の写真館経営者らが様々な分野で働くお父さんの仕事場での姿を撮影したもので、制作に参加した福山市曙町、写真館「あけぼのスタジオ」経営真安(さなやす)健一さん(36)は「家族を支えているのになかなか光を浴びることのない父親の思いを感じてほしい」と話している。(向井友理)
 タイトルは「オヤジの教科書」(A5判、143ページ)。「皆が元気になるような、愛のある本を作りたい」と、全国約600店の写真館経営者らでつくる団体と、出版社「いろは出版」(京都市)が企画した。
 写真館経営者らが撮影した中から選ばれた、消防士や屋台店主、コンニャク店、葬儀会社、動物園などで働く150人が登場している。真剣なまなざし、顔をくしゃくしゃにした満面の笑みなど、表情豊かな写真ばかりだ。
 登場人物のうち28人は、それぞれの思いを込めた文章も併せて掲載。「一生守るから、一生一緒にいてください」と、妻との約束を守るため、安全に注意を払いながら高所で仕事を続ける電気工事の作業員(29)や、亡くなった父を越えようと真剣にマンゴー栽培と向き合う沖縄県の農業の男性(37)など、味わい深い内容となっている。
 2男1女の父で、もうすぐ4人目の子どもが誕生する真安さん自身、写真館の先代だった父の背中を見て育った。小学生の頃、父が「カメラマンの言うことは、総理大臣でも聞く」と話すのを聞いて格好いいと感じたこともあったという。
 写真集の企画に賛同し、焼き鳥屋の店主や同級生など、普段「かっこいい」と感じていた知人4人を撮影。「その人らしい1枚を」と、それぞれの職場に出掛けてリラックスした表情を引き出すよう工夫した。このうち、写真集には、スタジオ近くのピアノ店主、藤岡隆志さん(51)が掲載された。

真安さんは「自分の子どもにも見せたい写真集に仕上がった。将来の仕事に迷う中高生など、多くの人に手に取ってもらいたい」と願っている。

1470円【税込み】
あけぼのスタジオ(084・954・4649)で販売しているほか、書店で注文して取り寄せることもできる。

(2011年6月29日 読売新聞)

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